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田中芳樹原作のスペースオペラ『銀河英雄伝説』を題材にしたシナリオ。シナリオ3本セット。 あらすじ 宇宙暦795年、帝国暦486年9月11日。 銀河帝国軍と自由惑星同盟軍は、同盟領土辺境に属するティアマト星域において対峙していた。 銀河帝国宇宙艦隊司令長官グレゴール・フォン・ミュッケンベルガー元帥の指揮する遠征艦隊は8個艦隊3万6千隻余。 時の皇帝フリードリヒⅣ世の即位30周年を戦勝で祝さんと意気上がる。 対する自由惑星同盟軍は宇宙艦隊司令長官ラザール・ロボス元帥率いる4個艦隊3万6千隻余。イゼルローン要塞攻略を目的としたこの艦隊は、惑星レグニッツァでの小規模な遭遇戦に敗退したもの、なお十分に戦闘可能な戦力を擁していた。 同年9月13日。 ラインハルト・フォン・ミューゼル大将率いる帝国軍左翼集団艦隊の前進を以て、第4次ティアマト星域会戦の戦端は開かれた・・・。 (OPより) 入手先 戦国史旧作シナリオ復興委員会 備考 以下のシナリオ3本セット。 誰がための勝利 ~第2次ティアマト会戦~ 我が征くは星の大海 ~第4次ティアマト会戦~ 時はきたれり ~帝国領侵攻作戦~ シナリオデータ シナリオ名: 我が征くは星の大海 ~第4次ティアマト会戦~ 作者: 馬惇 現バージョン: - 最終更新: 2003年2月13日更新 動作環境: SE○ FE◎ 旧◎ 規模: 銀河 開始年月: 795年4月 大名家数: 48 城数: 272 武将数: 210 攻略難易度表(難 S ~ F 易) S A B C D E F キャプチャ画像 リプレイサイト 関連項目 以下、加筆求む
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28 名前:銀河英雄伝説[] 投稿日:01/09/23(日) 23 45 ヽ(´ー`)ノ <いろいろあった。 201 名前:銀河英雄伝説[] 投稿日:01/10/02(火) 08 20 いろんな人がいたんだよ 584 名前:銀河英雄伝説[] 投稿日:01/11/05(月) 00 13 「あの星は誰のために輝いているのかな?」 「ラインハルト様のために!」 585 名前:同[] 投稿日:01/11/05(月) 00 14 「大将・元帥えらい 宰相・皇帝えらい えらきゃクロでもシロになる」 638 名前:銀河英雄伝説[] 投稿日:01/11/14(水) 23 49 腐った民主主義と清潔な独裁政治と、どっちが好きですか? 714 名前:銀河英雄伝説[] 投稿日:01/11/18(日) 16 39 「キルヒアイス、俺は銀河を手に入れてみせるぞ!」 715 名前:同じく[] 投稿日:01/11/18(日) 16 39 「ユリアン、私は眠いんだ…。」 SF要約選手権。 147 名前:銀河英雄伝説[] 投稿日:01/12/10(月) 20 51 ガキが、歴史を動かした。 459 名前:銀河英雄伝説[] 投稿日:02/05/06(月) 19 45 皇帝がロリコンだったため、ローエングラム王朝あぼーん。 460 名前:≫459訂正[] 投稿日:02/05/06(月) 19 49 スマソ、あぼーんされたのはゴールデンバウム王朝だった…。 …涅槃に逝ってくる…。 493 名前:銀河英雄伝説[] 投稿日:02/05/18(土) 19 16 いっぱい人が死んだけど、まあめでたしめでたしですか 863 名前:銀河英雄伝説[] 投稿日:03/09/09(火) 09 41 ダメ人間が銀河を翻弄する話/銀河の歴史がまた一つ… 第二回 SF要約選手権 458 名前:銀河英雄伝説[sage] 投稿日:2005/06/27(月) 12 58 34 歴史オタクと宝塚のコンベンション 459 名前:銀河英雄伝説[sage] 投稿日:2005/07/02(土) 00 42 23 腐った帝国の野心ありまくりの天才軍人のちに皇帝と腐った共和国の野心なさすぎの天才軍人が何度も戦争するお話 495 名前:銀河英雄伝説[] 投稿日:2006/01/25(水) 11 26 35 ホンとに有能な人は早死! 509 名前:銀河英雄伝説[sage] 投稿日:2006/02/28(火) 10 24 42 あらゆるタイプの美形男性軍人を褒め称える小説 (*ヤン除く) 590 名前:銀河英雄伝説[] 投稿日:2006/09/15(金) 00 22 42 未来になればみんな歴史 626 名前:銀河英雄伝説[] 投稿日:2007/01/21(日) 20 16 27 銀河系規模で三国志をやって、 Zガンダムばりに皆殺しにしちゃった話 681 名前:銀河英雄伝説[sage] 投稿日:2007/04/04(水) 01 13 48 伝説が終わり、歴史が始まる 【ネタバレ】名作を要約するスレ【上等】
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PC版五代目 開発ベースがPC-9801からWindowsに移行した。 ゲームシステムは期待されたⅣの発展版ではなく、シナリオクリア形式の1~2の頃に戻ってしまった。 ただし、本作ではシナリオの勝敗によってストーリー分岐が発生するようになっている。 AIがプレイヤーの行動入力を読みとった動きをする点で評価が分かれる。 セピア調のキャラクターグラフィックはアニメ版とは雰囲気が異なるものの大変美しい シナリオ概要 帝国軍シナリオモード 第4次ティアマト星域会戦 アスターテ星域会戦 同盟軍大攻勢 アムリッツァ星域会戦 要塞対要塞 イゼルローン攻略戦 ランテマリオ星域会戦 バーミリオン星域会戦 マル・アデッタ星域会戦 回廊の戦い(前半) 回廊の戦い(後半) シヴァ星域会戦 同盟軍シナリオモード 第4次ティアマト星域会戦 アスターテ星域会戦 同盟軍大攻勢 アムリッツア星域会戦 要塞対要塞 イゼルローン攻略戦 ランテマリオ星域会戦 バーミリオン星域会戦 マル・アデッタ星域会戦 回廊の戦い(前半) 回廊の戦い(後半) シヴァ星域会戦 注、以下に示したキャンペーンシナリオは無印版のものであり GRAND版では一部キャンペーンシナリオの分岐が変更または削除されている。 但しデータ自体は残っている 帝国軍キャンペーンモード ※詳細はVG 帝国へ 第4次ティアマト星域会戦 アスターテ星域会戦 死線〜デッドライン〜 アムリッツァ星域会戦 レンデンベルグ攻略戦 キフォイザー星域会戦 ラインハルトの縦深陣 ガイエスブルグ攻略戦 要塞対要塞 神々の黄昏〜イゼルローン侵攻〜 ランテマリオ星域会戦 バーミリオン星域会戦 マル・アデッタ星域会戦 風は回廊へ 回廊の戦い〜常勝と不敗と〜 双璧の戦い シヴァ星域会戦 アムリッツァ星域会戦(2) オーディン防衛戦 ヴァルハラ星域会戦 神々の黄昏(2) ランテマリオ会戦(2) ランテマリオ会戦(3) バーミリオン星域会戦(2) マル・アデッタ星域会戦(2) フェザーン防衛戦 シヴァ星域会戦 同盟軍キャンペーンモード 第4次ティアマト星域会戦 アスターテ星域会戦 死線〜デッドライン〜 アムリッツァ星域会戦 要塞対要塞 神々の黄昏〜イゼルローン侵攻〜 ランテマリオ星域会戦 バーミリオン星域会戦 マル・アデッタ星域会戦 風は回廊へ 回廊の戦い〜常勝と不敗と〜 シヴァ星域会戦 ドーリア星域会戦 タッシリ・ゲリラ 敢えて武器を手に アムリッツァ星域会戦(2) オーディン防衛戦 ランテマリオ会戦(2) ランテマリオ会戦(3) フェザーン防衛戦 バーミリオン星域会戦(2) マル・アデッタ星域会戦(2) 回廊の戦い(2)
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タイトル(コピペ用) 銀河英雄伝説 ジャンル その他 このページを編集 海外タイトル 発売日 1988/12/21 動画を追加 シリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 国内版 ここを編集 記録 42 08 追記回数 1327 Player 甘泉uni TASVideosページ TASVideosStatus 転載元 分割リンク その2 マイリスト リンク 備考 Movieファイル 解説 その他 -表示 過去最速 +表示
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【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 クリックまんが 銀河英雄伝説 2 タイトル クリックまんが 銀河英雄伝説 2 イゼルローン攻略 機種 プレイステーション 型番 SLPS-02353 ジャンル デジタルメディア 発売元 徳間書店 発売日 1999-11-18 価格 1800円(税別) タイトル クリックまんが 体験版 機種 プレイステーション 型番 SLPM-80482 ジャンル 体験版 発売元 徳間書店 発売日 価格 非売品 クリックまんが 関連 PS クリックまんが 銀河英雄伝説 1 クリックまんが オペラ座の怪人 クリックまんが ダイナミックロボット大戦 1 クリックまんが クリックのひ クリックまんが 銀河英雄伝説 2 クリックまんが ダイナミックロボット大戦 2 銀河英雄伝説 関連 FC 銀河英雄伝説 SFC 銀河英雄伝説 SS 銀河英雄伝説 銀河英雄伝説 Plus PS 銀河英雄伝説 ちびキャラゲーム 銀河英雄伝説 クリックまんが 銀河英雄伝説 1 クリックまんが 銀河英雄伝説 2 駿河屋で購入 プレイステーション
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登録日:2011/01/22 Sat 22 40 30 更新日:2024/05/19 Sun 10 54 05NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 18年春アニメ OVA SF アニメ クラシック音楽 コメント欄ログ化項目 スパロボ参戦希望 スペースオペラ トリューニヒト無双 ←もはや化物の域を超越してる パチスロ化 パチンコ化 ヤングジャンプ 不朽の名作 主要メンバー以上に台詞が多いナレーター 壮大 小説 日本のメディア芸術100選 映画化 田中芳樹 皆殺しの田中 藤崎竜 超豪華声優陣 道原かつみ 銀河の歴史がまた1ページ 銀河万丈 銀河声優伝説 銀河英雄伝説 銀英伝 集英社 力だ……力が欲しい……! 姉さんを取り戻すには、あんなくだらないやつらの言うことを 黙って聞かなくてもすむだけの、力がいるんだ! 銀河の歴史が、また1ページ 自分の出来る範囲でなにか仕事をやったら、あとはのんびり気楽に暮らしたい ――そう思うのは怠け根性なんでしょうか 『銀河英雄伝説』は田中芳樹原作のSF小説である。 物語の舞台は銀河系とSFチックだが文体は歴史小説に近く、「後世の歴史家は〜」などの言葉が多用されているのが特徴。 1982年11月から新書判の形で刊行が開始。 当初は田中氏の過去作の不振から1巻打ち切りも想定されていたが、無事に人気を得て1987年に全10巻の形で本編が完結。 本編の合間に書かれたエピソードや完結後に書き下ろした短編長編などの外伝も計5巻(*1)。 その後も版元や本の形を変えて増刷が続いており、1500万部を売り上げた大ベストセラー小説となった。 小説としては既に完結しているが、その後もアニメ、漫画、パチンコ、ゲーム、さらには舞台化や宝塚歌劇化…とメディアミックス企画が続いている。 連載当時からの根強いファンに加えて完結から20年を経ても新規ファンを獲得し続けている、長寿作品の一つと言えよう。 あらすじ 西暦2801年を宇宙暦とした遥かな未来。 その勢力圏を銀河系まで拡大させた人類は人類統一政府である銀河連邦を成立させるが、その政治体制は長い年月を経て腐敗していった。 社会の閉塞感を打破する指導者が求められる中、連邦軍の英雄ルドルフ・フォン・ゴールデンバウムは、 やがて政界に転ずると民衆の圧倒的支持を得て強大な政治的権力を掌握し、首相と国家元首を兼任して終身執政管を自称、独裁政権を誕生させた。 宇宙歴310年に至って、「神聖にして不可侵たる」銀河帝国皇帝に即位して銀河帝国を建国、新たに「帝国暦」1年とした。 自ら信奉する正義を疑わぬルドルフは、共和主義者を中心とした反対派を弾圧・粛清。 自身を支持する「優秀な臣民」に対しては特権を与え、帝国を支える強固な貴族階級を形成した。 ルドルフの死後も、権力を得るのはその子孫に限られ、世襲だけが権力の移動のあるべき姿になったかにみえた。 共和主義者たちはルドルフの死後も圧政に耐え忍ぶ日々が続いたが、帝国暦164年、アーレ・ハイネセンを中心として帝国からの逃亡に成功。 銀河系の深奥部に歩を踏み入れ、半世紀に及ぶ道程の中でハイネセンを事故で失うなどの苦難の末、帝国暦218年、ついに安定した恒星群を発見。 そこで自由惑星同盟を建国し、再び宇宙暦を暦とする。 また恒星フェザーンにおいては、地球出身の大商人レオポルド・ラープの説得、賄賂を伴う工作により、 皇帝の主権の下にありながらも内政に関してはほぼ完璧な自治権を有した商業国家フェザーン自治領が形成された。 そして宇宙暦640年/帝国暦331年に発生したダゴン星域会戦で自由惑星同盟の存在が知れると、帝国はこれを征服すべき対象とみなした。 こうして人類は 専制政治を敷く銀河帝国 民衆共和制を唱える自由惑星同盟 商業を中心としたフェザーン の3つの勢力に分かれ、慢性的な戦争状態が150年にわたって続いていた。 この長く不毛な戦いが永遠に続くかに思われていた宇宙暦796年/帝国暦487年、2人の英雄が出現し、人類の歴史は大きく展開し始める。 登場人物 声優表記は「1988年版 / 2018年版」 主人公 ●ラインハルト・フォン・ローエングラム 「お前のおかげだ、キルヒアイス。帝国軍がまた勝って姉上に自慢できる」 CV:堀川りょう / 宮野真守 銀河帝国側の主人公。 野心家で英雄を絵に描いたような人物。 のちに皇帝に即位。シスコンだが銀河を統一した若き英雄。 ●ヤン・ウェンリー 「四万隻の敵艦にかこまれて紅茶を飲むのは、けっこう乙な気分だな」 CV:富山敬、郷田ほづみ(螺旋迷宮での代役) / 鈴村健一 自由惑星同盟側の主人公。 「奇跡のヤン」「魔術師ヤン」の異名を持つ、自由惑星同盟最高の名将。 本人は歴史家志望で常に退役を望んでいるが、その意思とは裏腹に武勲を立て続け元帥にまで上り詰める。 銀河帝国 ●ジークフリード・キルヒアイス 「はい、ラインハルト様」 CV:広中雅志 / 梅原裕一郎 ラインハルトの親友にして、その半身的存在。 ●ウォルフガング・ミッターマイヤー 「カイザーを守り参らせる!」 CV:森功至 / 小野大輔 帝国軍双璧。銀河を駆ける疾風ウォルフ。 愛妻家。ベッドの上でも疾風。 ●オスカー・フォン・ロイエンタール 「だまれ下衆ッ!!」 CV:若本規夫 / 中村悠一 帝国軍双璧。格好良い若本。 だけど女の扱いは酷い。 ●パウル・フォン・オーベルシュタイン 「オーベルシュタイン家が断絶しても世人は嘆きますまい」 CV:塩沢兼人 / 諏訪部順一 ラインハルトの参謀役。 優れた戦略家で謀略を得意とする。 その冷徹さから「ドライアイスの剣」「絶対零度の剃刀」の異名を持つ。 ●フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルト CV:野田圭一 / 稲田徹 「進め、進め!!勝利の女神がお前達にスカートの中身をちらつかせているぞ!!」 猪突猛進をモットーとする帝国屈指の猛将。別名ビッテン突破。 ●ウルリッヒ・ケスラー 「ポクスポクス…以下省略!」 CV:池田秀一 ラインハルトの元で帝都防衛司令官と憲兵総監を兼任する綱紀の要。 間違いなく有能で重用された人物なのだが、本人は宇宙艦隊勤務を希望しておりその意味では不遇(作中では同僚たちにさらっと言うのみでラインハルトには伝えていない模様)。 石黒版アニメや道原版コミックでは艦隊指揮官として活躍する姿も描かれた他、 軍に疎い少女に実際の階級(当時は上級大将)より低い大佐と呼ばれ、石黒版アニメではそのことを謝罪された際に「大佐だったこともある…」と笑い流し中の人事情を知る視聴者を爆笑させた。 自由惑星同盟 ●ユリアン・ミンツ 「これから知るようにします(ドヤッ」 CV:佐々木望 / 梶裕貴 ヤンの保護者もとい養子。彼がいないとヤンはゴミと埃が友達の駄目人間になってしまう。 ●フレデリカ・グリーンヒル 「YESです閣下。Yesですわ閣下、えぇ喜んで」 CV:榊原良子 / 遠藤綾 ヤンの奥さんで副官。 美貌と知性を兼ね備え、献身的にヤンを補佐する。ただし料理は除く。 驚くべき記憶力の持ち主。 ●ダスティ・アッテンボロー 「逆らったやつは反革命罪で銃殺刑!」 CV:井上和彦 / 石川界人 伊達と酔狂で革命戦争を遂行する毒舌家。宇宙で最強の台詞、それは『それがどうした』 ●オリビエ・ポプラン 「ベッドが欲しい、女付きでなくていい」 CV:古川登志夫 / 鈴木達央 戦闘艇スパルタニアンのパイロットで、「ハートのエース」の称号を持つ撃墜王。 酒と女をこよなく愛し、陽気で不敵な性格で軽口を叩くせいかしばしばムライに睨まれる。別名「イゼルローンの諸星あたる」。 ●ワルター・フォン・シェーンコップ 「ならば小官も微力を尽くすとしましょう。永遠ならざる平和のために」 CV:羽佐間道夫 / 三木眞一郎 「薔薇の騎士連隊」の第13代連隊長で白兵戦では無双な人。 独身だが、関係を持った女性は覚えてないほどの色男。 後にイゼルローン要塞の防御指揮官に就任。 ●ヨブ・トリューニヒト CV:石塚運昇 / 安斉一博 みんな大好き?エゴイズムの怪物。人型インキュベーター。 チート保身術の使い手。ロイエンタールがいなければ今頃は… ●アンドリュー・フォーク CV:古谷徹 / 神谷浩史 自尊心とプライドだけの作中の中でも屈指のクズ。後の歴史家の評価でも散々である。 中の人である古谷に「全く思い入れがない」「(名指しで)嫌い」などといわれて知名度が上がった(それまでは「誰だ?」という扱いだった。)。 今では『蒼き流星SPTレイズナー』のゴステロに匹敵する人気がある。 余談だが作者の田中芳樹はモブも名前付きのキャラも容赦なく死なす。 主人公級の重要なキャラでもいきなり死なす。 余りの虐殺ぶりに一部では「皆殺しの田中」と呼称されている。 評価 全10巻の構想はあるも、読者に受入れられる作品であるかわからなかったため、最悪1巻だけでも完結するように製作された。 その影響は後々まで響いており、特に「キルヒアイスの死」は早すぎたと作者も認めている。 蓋を開けてみれば、すでに述べられたように圧倒的な支持を得ており、徳間がSF、ひいては後の架空戦記ものに打って出る土壌を創り出したといってもいい。 一方で、読者に「戦略と戦術の違い」などの軍事的な理解がほとんど期待できない時代であったため、戦闘描写は現代の目からしたらかなりのツッコミどころがある。 特にあまりにも平面的な戦闘に終始したことは「宇宙空間の意味なくね?」と当時からも批判があったが敢えてそうした部分もありやむを得ないものとも言えるだろう。 なお田中は艦隊戦をナポレオン戦争の戦闘を基本モデルとし、1艦=1兵の感覚で描写したと語っており、その辺も平面的・陸戦的描写となった理由である。 メディアミックス ちなみに原作者の田中氏は設定面や演出について相談があれば事務所スタッフと合わせて応じるものの、メディアミックス制作について自分から口出しすることはないという。 「色々細かく管理したい原作者もいるけど、自分にはできないのでお任せすることにしてます」とのこと。 二度目のアニメ化の際に「田中芳樹氏監修」とついたアンソロジー小説が刊行されているが、これも実は一切手を入れていない旨が刊行後に明かされており 「ダメ出し覚悟で自由に書いちゃったよ…」と執筆者の皆さんが焦り出す姿が見られた。 田中氏本人としては作品への愛着はありつつも自身としてはやりきった思いもあるようで、他の人の手でどんな形になっていくか楽しみにしている節もありそうだ。 1988年版アニメ 監督の名前から通称「石黒版」。 まず第四次ティアマト会戦を軸に劇場版が製作され、好評を博したことから当時も現在でも例を見ない「週刊宅配OVA」というわけのわからん販売方法で製作された。 OVA本編110話+外伝52話は世界最長のOVAシリーズである。 登場人物が多すぎるので「書き分けは無理。せめて声は分けよう」との方針で、当時の大御所から新鋭気鋭、そして無名の新人まで、至る所から声優がかき集められた。 ベジータ、古代進、ハマーン・カーン、アムロ・レイ、シャア・アズナブル、ピッコロ、フリーザ、ララァ・スン、キン肉マン、009/島村ジョー、世界まる見えのナレーションetc. 多すぎて全員挙げられない。誰が呼んだが『銀河声優伝説』。 銀河声優伝説の異名もだがメカニックもスタジオぬえ監修の下、陣営毎に統一されつつも個性を出した戦艦の描写等で強い印象を残している。 2018年版アニメ 『銀河英雄伝説 Die Neue These(ディ・ノイエ・テーゼ)』の題が付けられている。 第1シーズン『邂逅』が2018年にテレビアニメとして放送され、第2シーズン以降はOVAを劇場アニメとして上映という手法を取りながら数年おきに制作されている。 ゲーム 設定からして戦略シミュレーション向きなので、PCを中心に何度もゲーム化された。 原作の状況を再現したからとは言え、序盤のシナリオを除き、帝国軍が圧倒的に優勢というゲームも少なくない 初期の作品では人材不足から同盟はシェ-ンコップやキャゼルヌ、ムライなども艦隊司令官として登場したほど(当然ながら艦隊指揮官としては有能ではない) まさにアッテンボローが評したように「帝国軍とは何か?ラインハルト・フォン・ローエングラムと、その他大勢。同盟軍とはなにか?ヤン・ウェンリーと、その他すこし」 という状況を身をもって体験することになる。 コミック ○道原かつみ版 原作の途中部分までコミカライズされた。(*2) なお道原女史は本編のコミカライズを行う前にラインハルトの生い立ち部分を描いた外伝作品『黄金の翼』の作画を担当している。 (ストーリーは田中芳樹氏による書き下ろしによるもの) 最初の掲載誌である月刊少年キャプテンからの依頼は「原作の2巻までをコミックス3巻までにまとめてくれ」というものであったが、自身も銀英伝のファンである道原女史は「そんなことは無理」とコミックスの巻数については初めから振り切るつもりで連載を始めたという。最終的に11巻で完結となった。 それから十数年後、月刊COMiCリュウにて第二部とも言える「英雄たちの肖像」の連載が始まり、ラグナロック作戦途中のランテマリオ星域会戦まで描かれた。 「英雄たちの肖像」では構成に大坂尚子氏の協力を得ており、話は原作からいくらかカットされたものとなっている。 (例えば査問会から要塞対要塞は描写がなく、後にケンプと戦った旨の台詞があるのみである) 話の大筋は原作通りに、細かい台詞などに所々で独自の描写が見られる。 例えば『黄金の翼』から続く因縁に決着を付けるグリューネワルト伯爵夫人暗殺未遂事件や、原作で描写の少なかったカストロプ動乱は道原版独自の描写が多め。 また先述した通り「英雄たちの肖像」ではばっさりカットされた部分もあるので注意されたし。 本作の大きな特徴としてはホアン・ルイ、ルビンスキー、ヤマムラ軍医少佐(フォークが通信中に倒れた際、ビュコックに病状説明をした人)などいくらかの人物の性別が女性に変更されていることが挙げられる。 性別変更に伴いルビンスキーはルビンスカヤへと名前も変更された。 道原女史は「オヤジ好きで楽しく描いていたが、数が多すぎるために女性を増やした」と語っており、おそらく描き分けの苦労もあるものと思われる。 何せ漫画は基本的にモノクロ印刷のため色による違いも出せず、アニメと違って声による区別もできないのである。 ただし田中芳樹氏も「今書いたらキャゼルヌの周りは女性スタッフが多くなるかな」と語っており、原作の男女バランスについては執筆当時の社会の影響も強いようである。 ちなみに道原女史のお気に入りキャラクターは(原作1巻においてフレーゲルの依頼でミッターマイヤーを拷問した)ゴーモン係とヨブ・トリューニヒト。 ゴーモン係は本編中での文字表記は『拷問係』と漢字表記であったのだが、キャラクター紹介や原作者の田中芳樹氏との対談ページにおいては『ゴーモン係』とあえてのカタカナ表記になっていることからその愛がうかがえる。 ヨブ・トリューニヒトにおいてはキャラクター紹介のカットがバラを持たせた姿で描かれ、さらに漫画本編中にはガラスに映った自分の顔を見てから報道に使われた自分の写真にケチをつけ、次の選挙のコピーを考えながらブランデーグラスを片手に笑うというオリジナルのシーンが入れられた。 ○藤崎竜版 こちらはラインハルトの生い立ちからスタート。ヤングジャンプにて2023年1月現在も連載中。 アニヲタの追記・修正 Ende アニヲタの歴史がまた1ページ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ↑ありゃりゃりゃ……それは無念なり。あの人の絵柄、とても好きだったのになぁ(´・ω・`) ミッターマイヤーがさわやかかわいい系イケメンに書かれてたりとか。 -- 名無しさん (2020-08-17 18 29 24) あと、『大佐だったこともある』のくだりは原作にもあったけど、これは偶然だったのかな? それとも、記事にもある通り狙っていたんだろうか? -- 名無しさん (2020-08-17 18 33 24) 銀英伝は万単位の艦艇で戦争してたけど、どのへんの艦艇まで名前ついてたんだろ。駆逐艦くらいになると何処其処の星の町長とか村長の名前でもつけたりしてたのかな? -- 名無しさん (2020-09-04 19 58 49) ↑ 数字で呼んでたんじゃない?日本でも「第〇号海防艦」とかある。 -- 名無しさん (2020-09-12 16 09 53) ↑2 実際駆逐艦レベルになると同じ名前を60回以上使い倒して名前の後半(00世)が悲惨なことになってるらしい 工作艦に至っては名前すら付けてもらえない始末 -- 名無しさん (2021-03-06 08 18 10) 主人公やメインのキャラだけじゃなく、リンチとかのかなり脇役にも味があるのがいいんだよね -- 名無しさん (2021-03-06 08 35 41) 後世からすると1~2巻に話や要素が詰め込まれすぎてるのが惜しい……ってのは田中氏もそう思ってるんだったか -- 名無しさん (2021-08-10 16 49 35) ラインハルトもヤンもいろんな意味で問題のある人なんでアンチが多いのはわかるけど、逆張りで門閥貴族や腐敗政治家をageる二次創作の心理だけはわからん -- 名無しさん (2021-09-23 00 26 39) 地球教も八世紀も地球で神権政治して平和にしてた地球人民のメシアだと思うと複雑 -- 名無しさん (2021-10-24 15 35 12) 銀河連邦の与野党による壮大な内ゲバ -- 名無しさん (2022-03-31 14 00 49) ノイエの3期そこで切るのかよw 海外ドラマのクリフハンガーみたいだな -- 名無しさん (2022-05-15 00 16 31) あの売り上げでは仕方ないですね -- 名無しさん (2022-05-15 11 32 08) 5↑あの連中のどこをあげられるのか謎だ… -- 名無しさん (2023-01-23 19 03 55) 近年のスパロボで戦艦枠として、ヤンとラインハルトがそれぞれの戦艦で参戦したとしても、この二人が同陣営になると敵は謀略とか奇襲とかまず敵わなくなるので、『力任せに真正面からぶつかる』しか出来なくなるだろうなぁ。2000年代になってから、スメラギさんとかルルーシュとかいるけど、やっぱり一線を画しているからねぇ。 -- 名無しさん (2023-05-15 23 31 17) 人物紹介の所々にある死ぬ予定だったて一文、戦記物としてわりと致命的なネタバレだろ……一言紹介みたいな所でわざわざ書くようなことか? -- 名無しさん (2023-05-16 02 25 54) 長くなっているのでコメントのログ化を提案しますが、いかがでしょうか? -- 名無しさん (2023-05-16 06 16 14) 人物紹介の「死ぬ予定だった」は消してみた。ただ原作完結から時を経ているのもあり、某人物の早い退場については残すことにしてみた。 -- 名無しさん (2023-05-16 12 08 12) 銀河帝国が何で民主主義に対してあそこまでヘイトを抱くのか理解できない。地球やフェザーンも異なる政治体制なのに自治は認めてるのに… -- 名無しさん (2023-05-28 11 08 14) 原作のノベルスも「一巻打切説」「二巻打切 -- 名無しさん (2023-06-08 17 20 25) 説」があって二巻打切の場合キルヒアイスとアンネローゼに去られてラインハルトの闇落ちエンドなんだよな。三巻目以降があるからラインハルトも持ち直したし姉とも絶縁まで行っていない。 -- 名無しさん (2023-06-08 17 25 31) ログ化しました。 -- (名無しさん) 2023-08-14 17 08 07 最近めちゃくちゃバナーでゲーム広告が出る作品 -- (名無しさん) 2023-08-17 16 21 36 原作未読でフジリュー版読んで面白いと思うけど、原作ファンから「改変多いけど面白いアレンジもある」「原作レ〇プの駄作」と評価真っ二つなんだよな。←それ屍鬼と同じですよ… -- (名無しさん) 2023-09-06 18 50 39 ↑そういうのがあることもあって、銀河英雄伝説は原作とフジリュー版セットで揃えなけらばいけないのかと苦悩してしまいます… -- (名無しさん) 2023-09-06 18 52 44 「○藤崎竜版」の追記・加筆修正をお願いします。 -- (名無しさん) 2023-09-06 18 53 37 あの時代の帝国国民のほとんどが民主主義を敵に見ていたというより150年戦争していた自由惑星同盟が信奉していたよくわからないものという認識しかなかったんじゃないかな?あくまで不正や反乱起こした貴族や平民が亡命するだけの流刑地って感じだし -- (名無しさん) 2024-04-14 21 37 53 「叛乱軍(同盟)の奴ら、よく飽きもせずここ(イゼルローン)に全滅させられに来るな」「選挙が近いんだろ」「センキョって何だ?」「よく知らんが奴らそれが近づくとえらく好戦的になるそうだ」 …この会話が全てを語り尽くしている。現実の現代も正直大差は無いが…… -- (名無しさん) 2024-04-14 21 46 06 絵が合わなくて藤崎版読んでないけど各項目に追記された内容を見ると、かつての敵役低評価キャラでも「曲がりなりにも前線に出たキャラ」(フレーゲルやワイドボーン)は見せ場が与えられた一方、立場の違いとはいえ「前線に立たなかったキャラ」(コーネリアウィンザーやカストロプ)は下降補正かけられてる感じかな -- (名無しさん) 2024-05-14 13 12 23 ↑ワイドボーンじゃないホーランドだ。あと前線に立たなかったキャラとしてロボスもさらに株が下がる場面あったようですね(フォークの項目に書かれたを見て) -- (名無しさん) 2024-05-14 13 17 18 洗脳教育や言論統制しまくって選挙という概念を歴史から消し去り、ひたすら民主主義勢力の殲滅に明け暮れているうちに遂に戦争目的すら忘れていくとか怖すぎだろ…ガラス張りの投票はこのがまだ理解できるわ -- (名無しさん) 2024-05-14 17 46 39 名前 コメント すべてのコメントを見る
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銀河英雄伝説 【ぎんがえいゆうでんせつ】 ジャンル 戦略SLG 対応機種 プレイステーション 発売元 徳間書店 開発元 マイクロビジョン 発売日 1998年5月28日 定価 5,800円(税抜) 判定 なし 銀河英雄伝説シリーズFC / PC(1989) / II / SFC / III / IV / SS / V / PS / ちびキャラ / VI / VS / VII / PC(2008) 概要 評価点 問題点 総評 概要 SF小説『銀河英雄伝説』をゲーム化したもの。原作のイゼルローン攻略~バーミリオン会戦までをモデルにしている。 1996年11月29日に発売された『銀河英雄伝説』(SS)に追加要素を加えた『銀河英雄伝説Plus』(SS)(1997年10月23日発売)を、簡略化や低難易度化して遊びやすくしている。 銀河帝国か自由惑星同盟かどちらかを選んでプレイする。 条件を満たすと反乱や幼帝誘拐などのイベントは原作通りに起こる。 一方で帝国を選ぶと、オーベルシュタインを生かしておくか?要塞対要塞の戦いを提案通りに行うか?という選択肢がでてくる。 各キャラクターに武勲を立てさせると昇進し、ステータスがあがる。 提督の能力値により、艦隊の能力が決まる。具体的には以下の通り。 統率…提督に最も重要な能力。艦隊には「士気」というものがあり、戦うとどんどん士気が下がっていき、20以下になると一時的に戦闘不能になる。後ろに下げて休ませると士気が回復していくが、統率の値がそのまま士気の最大値であり、統率が高いと士気も早く回復していく。 100を超えたステータスは、いざ戦闘の際100に修正されるが、統率だけは修正されないのもポイント。 運営…これが高いと、補給や艦艇補充のときのコストが低くなる(要検証) 攻撃…敵の艦隊への攻撃力 防御…敵からの攻撃に対する防御力 移動…移動及び撤退の早さ 占領…対要塞への攻撃力 提督には参謀をつけることができ、参謀の能力が提督の能力を上回っているとその能力を補うことができる。但し「統率」を補うことはできない。 「相性値」という隠しパラメータが各キャラに設定されていて、その差値が低いほど補いやすい。 提督より階級が低いことが条件。そのため元帥を参謀にすることはできない。 但し、参謀になったまま昇進して提督と同じ階級になった場合は解任しない限りそのまま続けられる。 相手の首都星系を占領すると勝利であるが、イベントの状況によってはそれ以外にも勝利になる場合がある。 評価点 帝国を選ぶか、同盟を選ぶかで2通りの楽しみ方ができる。 帝国を選ぶと、途中で出てくる選択肢により原作とは一風変わったストーリー展開にできる。オーベルシュタインを弁護せず死なせた場合、キルヒアイスが生かしておけるのはファンも驚いたことだろう。その代償は大きいが…(後述参照)。 他にも要塞対要塞を行わない、という選択肢がある。行わなかった場合ガイエスブルグ要塞はフェザーン回廊の帝国側出口付近にあるため、後々フェザーンを占領した後、逆に同盟にフェザーンを奪われそのまま攻められる、というケースが起こりにくい。 要塞対要塞に勝った場合、イゼルローン要塞は破壊され、ガイエスブルグ要塞がイゼルローン星系に居座る。そのガイエスブルグ要塞をさらに移動させることはできない。 同盟を選んだ場合、全体的にキャラの階級が低いが、だからこそ育成する楽しみがある。また、アムリッツァ会戦で無益に提督を死なせず後々のために温存できるという点は大きい。 逆に頑張ってプレイすればアムリッツァ会戦で勝つことも可能。難易度は言わずもがな。 最終的には自由度は高くなる。 特に同盟で始めて戦力を温存しておけば、帝国領の要塞をガンガン占領したり、帝国が占領したフェザーンを奪ったりできる。 登場があまりにも遅いミンツだが、頑張って元帥まで育成すれば全てのステータスが最大に届き、ヤンを超えるほどにもなる。「どっちが随員だかわからなくなるな」 問題点 キャラクターが増えるバグがある。 とある艦隊の参謀を決めた後、その参謀を変更→キャンセルすることで、その艦隊の参謀を務めたままフリーにもなり、別の艦隊の参謀を務めさせることが可能になってしまう。 乱用すると、そのキャラクターに大量に武勲を立てさせたり、死亡しても実は生きていた、という展開にしてしまうことが可能。 戦死したキャラは2階級特進しステータスも上がる。死んでしまっているから意味の無い仕様なのだが、皮肉にもこのバグのおかげで意味が出ているのだ。 AIがあまりにも頭が悪い。 補給が0になっているのに攻めてきたり、明らかに勝算がないのに攻めてきたりする。「ヤン提督は勝算の無い戦いをします!」 キャゼルヌやムライなど、明らかに提督向きじゃないキャラを提督に任命している。他に人材がいるにも拘らず…。 キルヒアイスを生かしておいた場合の代償が大きい。 貴族の反乱の際、賊軍に協力したキャラクター達は全員退役してしまい、部下になってくれない。賊軍に協力するキャラは一部ランダムなので、貴重な人材を失うことも…。 要塞対要塞を行わない、という選択肢が何故かなくなってしまう。「ジーク、このわんぱくぼうずが道から外れないよう見張ってて下さいね」「だが断る」 結果、キルヒアイスファンやオーベルシュタイン嫌いでも結局オーベルシュタインを選んだ人が多かったのでは? 上記のバグを利用すれば、アンスバッハに暗殺されたはずのキルヒアイスが生きたままにできる。イベントは勿論死んだものとして進む。そのためバグ利用前提では余計にオーベルシュタイン選びが優遇されてしまう。 あまりにも強いイゼルローン要塞 その強さは原作以上。トールハンマー最大チャージで直撃させると敵艦隊を9割壊滅させてしまう。「これは戦争ではありません、一方的な虐殺です」 イゼルローンに艦隊が全くない状態で、10万隻の艦隊にも勝つ。誰もいないのにどうやって戦うんだ? 要塞対要塞でならどうにか勝つことができる。但し難易度は高く、原作の何倍もの大量の艦隊を用意しなければならないが、それだけ用意する財力を短期間で蓄えるのは難しい。 一応、要塞対要塞が起こるには条件が必要なので、わざと条件を満たさずイベントを遅らせ、その間に力を蓄えることは可能。但し初見ではまずわからない。 占領が高いケンプが強制的に要塞司令官にされてしまう点も問題。負けると当然彼は死亡。普段は要塞司令官が必要ない仕様なのになぜ?メーカーは原作再現のつもりなのだろうが、実際の要塞対要塞ではケンプも艦隊を率いて要塞から出ているので結局再現になっていない。 同盟で始めると最初にオートイベントでイゼルローン攻略をするのだが、それを行わなかった場合、2度とイベントを起こせずハマってしまう。 総評 ガッカリゲーの要素も大きいが、原作をねじ曲げたい人には向くゲームかもしれない。 また、好きな陣営、好きなキャラを自由に使えるのはひとつの魅力には違いない。最初から戦力が備わっている帝国を選ぶか、キャラを昇進させる楽しみがある同盟か、好きなほうを選ぶとよいだろう。
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銀河英雄伝説に登場する艦船のアイコンに候。 拙作動画『PS版銀河英雄伝説へたっぴプレイ-アスターテ星域会戦』 銀河帝国 帝国の双璧 獅子の泉の七元帥 黒色槍騎兵艦隊 艦隊 自由惑星同盟 旗艦級戦艦 同盟軍各艦隊の新旧旗艦を勤めた戦艦 分艦隊旗艦 同盟軍分艦隊の旗艦を勤めた戦艦 艦隊 同盟軍の艦隊を構成する標準戦艦・空母・巡洋艦・駆逐艦・艦載機等 第二次ティアマット星域会戦時 ダゴン星域会戦時 イゼルローン革命軍/エルファシル革命軍 分艦隊旗艦 革命軍総旗艦を勤めた戦艦ユリシーズ 革命軍の分艦隊旗艦を勤めた戦艦 艦隊 革命軍の艦隊を構成する標準戦艦・空母・巡洋艦・駆逐艦・艦載機等